私立大妻多摩中高弦楽部定期演奏会

南大沢文化会館まで私立大妻多摩中高弦楽部定期演奏会を鑑賞しにきた。
大妻多摩中高の吹奏楽部定期演奏会を毎年鑑賞しているが
大妻多摩中高弦楽部定期演奏会は初めてだ。

午前中に関内の横浜地方裁判所で裁判を傍聴してから
南大沢まで転戦してきた。裁判所から定期演奏会に転戦するのは生まれて初めてだ。

南大沢は初めて降りたけれど、特急が止まるだけに
駅前に大形商業施設がいくつもある街だ。
南大沢文化会館には迷わず着けた。

弦楽部は吹奏楽部と違い弓を使って弾くところが女子力高そうに見える。
メンバー表を見るとコントラバスがいない。
バイオリン・ビオラ・チェロだけだ。

海の見える街
君を乗せて
水上の音楽よりエアーホーンパイプホーンパイプ

手紙(合唱部)
どんなときも。(合唱部)
地球星歌(合唱部)

ラルゴ(ヘンデル)
王宮の花火の音楽序曲
弦楽四重奏第三番(モーツァルト)

弦楽部は初めて聴くけれど、じつにいい音を出している。
大妻多摩中高のクラシックなセーラー服に弦楽器がよく似合う。
司会なしで淡々と演奏会は進行。
弦楽部はすべて学生指揮者が振った。

合唱部は10人と少ないのだが、美しいコーラスをホールに響かせる。

弦楽部がアンコールに一曲演奏して終演。
90分ほどの短い定期演奏会だった。

余談だが、タリカスの前の席でらくらくホンで
写メを撮っているおばあさんがいたけれど
押した瞬間携帯が大きく動いているので
どう見てもブレている。
気持ちはわかるがそれじゃあ孫娘がかわいそうだ。