品川駅で駅員バンドが演奏

渋谷asiaに代々木女子音楽院のライブを鑑賞しに向かう折
品川駅で山手線に乗り換える。
するとコンコースから管楽器の音がするではないか!!!
ピクッと反応して音源を確かめにゆくと
品川駅員バンドSFGの演奏が始まるところであった。
SFGとは品川フラワーガーデンの頭文字で
京浜東北線ホームの花壇の世話をしているグループで
楽器が出来る駅員で組んだバンドだ。
それゆえアルトサックス、クラリネット、チューバ、トランペット、
エレキアップライトベース、チェロ、ホルン、トロンボーン各1名の編成。
エレキアップライトベースというのは電子コントラバスのことだ。
演目は以下の通り


東京オリンピックファンファーレ
銀河鉄道999
ホール・ニュー・ワールド
小さな世界
メンバー紹介その1
ひまわりの約束
メンバー紹介その2
ユー・レイズ・ミー・アップ


メンバー紹介では普段は改札・みどりの窓口・ホームなどで
働いているという自己紹介がある。
衣装は全員駅員の制服だから本物だろう(笑)

ひまわりの約束とユー・レイズ・ミー・アップでは
演奏者ではない男性駅員が歌う。
声楽をやっていたんか???
と思うような美声であった。

鉄道イベントで思わぬ管弦楽演奏に出くわすことになった。
このあと品川区立小学校の金管バンドの演奏もあるそうだが
タリカスは代々木女子音楽院のライブに向かった。

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