今年度の私立蒲田女子高吹奏楽部定期演奏会には来られないかと危惧していた。
2016年3月は病気で吹奏楽部定期演奏会めぐりができない日々が続いた。
ようやく医師から出歩いてよし、と言われて
私立蒲田女子高吹奏楽部定期演奏会皆勤賞を守れた。
おそらく第1回私立蒲田女子高吹奏楽部定期演奏会から
皆勤賞は世の中にタリカスだけだろう。
下丸子の大田区民プラザに来ると1年ぶりで懐かしい。
異例の顧問あいさつから始まる。
私立蒲田女子高吹奏楽部では近頃インフルエンザB型が大流行しており
本日の定期演奏会は高校３年生を含む5人が欠席という事態になっている。
高校３年生にとっては最後の定期演奏会に出られないとは
かわいそうだ。
欠席した部員がソロを吹く部分は、欠席した部員も一緒ということで
あえて代役を立てず空で演奏するという。
I部
マーチ・ベストフレンド
イタリアンラプソディ
もののけ姫セレクション
組曲「惑星」より 木星～喜びをもたらすもの～
イタリアンラプソディと木星が大変印象深かった。
II部
愛を叫べ
劇団蒲吹による「チャーリーとチョコレート工場」
フンベルトサーカス～シロフォンとバンドのための～
茶色の小瓶
ミュージカル「レ・ミゼラブル」より
KGHオリジナル! ～ウェディングソングメドレー
劇団蒲吹による芝居は初めての試み。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」より では顧問が2人で歌った。
KGHオリジナル! はウェディングソングメドレーで
部員たちも早い子は数年後に結婚しているわけで
客席のお父さんにはたまらん企画だな、と思った。
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