神奈川県立川和高校室内楽部定期演奏会

神奈川県立川和高校室内楽部定期演奏会にきた。
2023年9月の川和祭（文化祭）での演奏に大変感心したので定期演奏会にも来たというわけだ。
会場のフィリアホールに来るのはいつ以来だろう?
新型コロナウィルスのせいですべてが久しぶりになってしまった。

開演前にチェロとコントラバスで 君を乗せて を演奏。


第一部

管弦楽組曲 第３番 ニ短調 BWV1068より アリア（G線上のアリア）、ガボット
弦楽セレナーデ ホ短調 Op.22 より 第一楽章、第三楽章（ドヴォルザーク）

全員で十数人。
チェロ以外は立って演奏する。
黒いシャツとズボンのシックな衣装。
室内楽はチェロやコントラバスの低弦楽器がよく聞こえてよい。
コントラバスのピチカートがホールに響く。


第二部

アイネ・クライネ・ナハトムジークより 第一楽章
組曲「惑星」より 木星
ひまわりの約束
ディズニーメドレー

髪にまちまちな色のスカーフを着けて演奏。
アイネ・クライネ・ナハトムジークは名曲だ。
木星は久しぶりに聴く。2年生7人での演奏。
吹奏楽やオーケストラとは違った味わい。
ひまわりの約束は1.2年生9人で演奏。
ディズニーメドレーは全員で演奏。
ピチカートのみで演奏するシーンもあり、いろんな曲を楽しめた。


第三部

くるみ割り人形メドレー
弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48より 第四楽章（チャイコフスキー）

コントラバス以外はイスに座って演奏。
くるみ割り人形メドレーはオーケストラと違い重厚な印象を受ける。
弦楽セレナーデは静かな出だしに聴き入る。夏の夕暮れに聴きたい曲だ。


アンコールにプリンク・プランク・プランク？ を演奏。
各楽器とも弓を持たずピチカートのみで演奏した。
コントラバスを回すパフォーマンスがある。

顧問のあいさつのあと、毎年演奏しているという ふるさと を演奏して
ステージ下に顧問や卒業生が立ち観客ともども歌う。


終演後部員がホワイエにお見送りに出て家族やお友達と歓談していた。

▶追記します。





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