川崎市立稲田中学校吹奏楽部定期演奏会を鑑賞しにすくらむ21へゆく。(2023/3/27 14時開演)
以前この会場で吹奏楽部定期演奏会を鑑賞した時は
ボロボロのイスがギシギシ音を立てる老朽施設であったが
今回久しぶりに行ったら、客席は新しいものに交換され
トイレも自動水栓付きにリニューアルされていた。
プログラムのパート紹介ページを読むと
川崎市立稲田中学校の
女子制服は藍色のブレザー・スカートから
紺のニットベスト・紺のチェックスカートに
変わっていた。
保守的だった川崎市立中学校も少しづつ
チェックスカートに制服が変わってゆく。
第1部 クラシックステージ
アトラス～夢への地図
シーゲート序曲
マードックから最後の手紙
シーゲート序曲とはなつかしい、と思うくらい聴いていない。
マードックから最後の手紙は今年のはやりかな?
第2部 アンサンブルステージ
打楽器四重奏:宝島への地図
クラリネット四重奏:お団子ヘアの女の子
金管六重奏:スカルプチャー・イン・ブラス
第3部 ポップスステージ
J-BEST '22
すずめ feat.千明
日本を勇気づける名曲メドレー
マツケンサンバII
藤色の吹奏楽部Tシャツにまちまちなズボンで演奏。
J-BEST '22はパートごとのスタンドプレイ。
男女ペアがステージ前で踊る。
日本を勇気づける名曲メドレーは愛は勝つ、それが大事、
負けないで、明日があるさなど。
マツケンサンバIIでは部員たちが首にモールをかけ
ゴージャスに演奏。
その後３年生紹介と新部長あいさつがある。
コロナでの規制が緩和され演奏の機会が増えた、とのこと。
後輩が先輩に手紙を読み上げて花束を渡す。
３年生元部長あいさつ。
演奏が自由に行えなかった３年間を過ごした、とのこと。
３年生から顧問へ花束贈呈。
顧問のあいさつ。
アンコールに宝島を演奏。
約2時間と短い定期演奏会であった。
終演後、３年生たちがホワイエに出て歓談していた。