私立カリタス小学校児童殺傷事件現場に立ち寄り

2021/3/26は相模大野へ向かう。
小田急線に乗り換える途中に、
登戸駅近くの私立カリタス小学校児童殺傷事件現場へ
立ち寄る。同事件から1年10ヶ月になる。



犯人の岩崎隆一はその場で自決したので刑事手続きも
終わり、マスコミも一切報じなくなって久しい。



犯行現場のお供え物は絶え、事情を知らなければ
路上でコンポラ写真を撮っているようにしか
見えないだろう。
フェンスの後ろのアパートは事件当時建築中だった。



この道に地下鉄サリン事件を思わせる救護用のエアドームが設置され
たまたま目の前にあったクリニックが外来診療を中止して
この事件の被害者の初動対応に当たった。



岩崎隆一はファミリーマート駐車場から柳葉包丁2本を
手に持って次々と児童や見送りの保護者に斬りつけた。



事件現場近くの公園では桜が満開である。
私立カリタス小学校児童殺傷事件から二度目の春。
負傷した児童や保護者の快復状況は明らかでない。




[私立カリタス小学校児童殺傷事件]　2019/5/28
朝の路上で、私立カリタス小学校のスクールバスに乗るべく
並んでいた同校児童と見送りの保護者が犯人の岩崎隆一に
柳葉包丁2本で無差別に斬りつけられた。
女子児童1名と別の児童の父親1名が死亡、児童多数が負傷した。
岩崎隆一は現場で自決した。

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