2021/2/28私立カリタス小学生児童殺傷現場にゆく

登戸駅で南武線から小田急線に乗り換える合間に
私立カリタス小学生児童殺傷現場を再訪。



事件から1年9ヶ月が経ち、現場のお供え物も絶えて久しい。
月命日だが、遺族や大マスコミの姿もなく、
筆者の独占取材かな???



道ゆく人が手を合わせることもなく、
静かな日曜日であった。


ここにカリタス小学生がバス待ちで並んでいたのを
いきなり襲撃された。
私立カリタス小学校では交通安全に注意していただろうけれど
よもや柳葉包丁でスクールバスを待つ児童が斬り付けられようとは
想定していなかったのだろう。


この道に取材のマスコミ車両が列をなしたのも昔の話。


犯人の岩崎隆一は、ファミリーマートから柳葉包丁を
両手に持って、左方向に走りながら児童や保護者に
斬り付けた。



新型コロナウイルス蔓延でこの事件のことを
大衆は忘れてしまった。
川崎銃撃事件とこの事件を機に筆者は
世の公立中学校の登校を見守っているが
{登校中の生徒に危害を加えられるかも}
と警戒している公立中学校を見ない。
生徒の登校が絶えても、校門が全開の中学校は多い。



「門をあける」という
ひと手間増えるだけで

1.犯行を取りやめる
2.侵入を遅らせる
3.気付く機会が増える

といった抑止効果が期待できるので
生徒の登校が終わったら校門は閉めるべきだ。
防犯カメラは単なる記録装置であり
誰がまばたきしないでモニターを見ていなければ
実行を阻止する力はない。

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