{現地ルポ}9/22私立カリタス小学校児童殺傷事件へゆく

令和元年9月22日は川崎市立高津高校積木祭の帰りに
私立カリタス小学校児童殺傷事件現場に行った。
同事件が発生してから8/28で四ヶ月経つ。


この道をカリタス学園小学生はもう歩かない。


南武線の線路から現場に続く道にはマスコミの車はいなかった。
犯行現場の角のアパートの建築が完成したので
工事関係の車もない。




事件現場に着くと大マスコミは一人もいなかった。←2019/5/30撮影

かつてはこのフェンスが花束でうまった。←2019/5/30撮影


このフェンスのところで保護者２人が岩崎隆一に
まず斬りつけられ小山智史さん（39）が死亡した。

そしてこの植え込みのところで岩崎隆一に
私立カリタス小６年の栗林華子さんが刺殺された。
ほか17人の私立カリタス小児童が斬られた。



川崎市バス回送車が止まっている位置に、犯行当時私立カリタス小学校のスクールバスが止まっていた。この川崎市バス回送車は私立カリタス女子中高マルグリット祭のための増便。川崎市バスがこの位置に止まるのは珍しい。




事件から四ヶ月近く経つと献花・お供え物はなくなった。
カリタス学園にお花を移設した旨の貼り札も消えた。
道ゆく人に手を合わせる姿もなく
世の人々の記憶から私立カリタス小学校児童殺傷事件が消えてしまった。
←2019年８月

結局、岩崎隆一に自決されたので犯行動機すら
解明できぬままこの事件の捜査は終結した。親戚に卒業生がいたという報道もあったがなぜ私立カリタス小学校が狙われたのかも謎だ。

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