カリタス小学校女子児童が刺されて死亡

令和元年５月２８日午前７時４０分ごろ、
川崎市多摩区登戸新町の小田急線登戸駅周辺で、
スクールバスを待っていた私立カリタス小学校の
児童ら１９人が男に次々と刺された。

私立カリタス小６年の栗林華子さん（11）＝東京都多摩市桜ケ丘＝と
別の児童の父親で外務省職員の
小山智史さん（39）＝世田谷区＝が死亡した。


男は川崎市に住む５１歳とみられ、現場で自分の首を刺し自決。
搬送先の病院で死亡が確認された。当時、包丁４本を所持しており
神奈川県警捜査１課は計画的に児童らの殺傷に及んだとみている。


タリカスの意見

よくタリカスと関連があるかに名前を
間違えられるカリタス小学校の児童他が
スクールバス乗り場で殺傷されたと聞き驚いた。

スクールバス待ちの列を襲われたら
素人には防ぎようがない。
ついていた先生にも交通安全という思想はあったけれど
児童が殺傷されるかも、という危険予知はなかったろう。

カリタス小６年の栗林華子さんが私立カリタス女子中学高校の
新制服を着られなくなったのは親にとり無念であろう。



海神奈川鉄道写真ブログの2019/2/18の記事にタリカスは

川崎市立小中学校も日に日に
川崎銃撃事件への対応が見られないようになった。
タリカスが川崎市川崎区と幸区の川崎市立小中学校の
登下校を見て回った限りでは、川崎銃撃事件への対応
というよりも生徒の交通安全指導で教員やPTAが
門や路上に立っている印象だ。
川崎銃撃事件へ警戒しているのなら朝のあいさつ運動で
生徒会役員を門前に並ばせたりしないだろう。
朝のあいさつ運動で生徒会役員が門前に並んでいたら
特定の生徒を狙うのでなければ、
銃を扱い慣れていなくても誰かしらに命中させられる。

と書いたが、スクールバス待ちの小学生が並んでいたら
無差別に斬りつける場合、いいターゲットとなってしまう。
拳銃と違って包丁なら誰でも手に入れられる。


神奈川県警も川崎銃撃事件への対応が完全にたるんでいる
タイミングを突かれた格好になった。

犯人が自決してしまったので事件の動機が解明されないまま
東金射殺事件のようにうやむやになるんだろうな。



そういやカリタス小学校の合唱を聞いたことがあった。
2015年の12月のことである。

包丁４本所持、計画的か＝小学生ら１９人刺される―２人死亡、確保の男も・川崎



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